こんにちは。zenです。
今回はふるさと納税の変更点について触れたいと思います。
今年、2023年10月からふるさと納税の制度について改正があります。改正内容は「寄付額の経費割合について」です。これからは寄付額の内、経費が占める割合を「5割以下」にするよう変更があります。（NHKのリンクを貼っておきます）
どうなる「ふるさと納税」？ 10月から”値上げ” 背景には基準の厳格化 対応に追われる自治体も | NHK政治マガジン
ふるさと納税の仲介サイトでは「10月から値上げ」の文字が目に付きます。こうした値上げの背景にあるのは、10月から始まる、国による基準の厳格化です。ふるさと納税の過度な返礼品競争を防ぐため、10月から、自治体が寄付を募るのに使う経費を寄付額の...
www.nhk.or.jp
しかし我々消費者の目線では経費金額は詳細に、あるいは品物ごとには分かりません。結果として「①自治体が寄付額を上げる」、「②自治体の努力により経費を下げる」のどちらかの対応が取られます。
②の選択肢は考えにくいでしょう。そもそもできるなら最初からやるべきですし、仮にそういった対応を取ったとしても公表はしないものと考えられます（非難の的になりかねないためです）。
となると相対的に多いのは①のパターンと考えられます。そのため少し前にテレビなどで「早めのふるさと納税を」と発信していたのだと思います（すでに時すでに感はありますが）。
今後はこういった情勢の変化に敏感になりたいですね。
ではまた。
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