こんにちは。zenです。
本日の一言はこちら。
「目線の共有は難しい」
私は普段はしがないサラリーマンとして日々を過ごしています。サラリーマンなので、もちろん会社というものに属しています。会社というものは面白いもので、色々な人が集まって構成されています。例えば経営者、実務者、管理職者などなど。さらには年齢も会社によりけりですが、全員同年代という会社は稀でしょう。またそれぞれの背景やプライベートなど、考慮し始めたらキリがないほど、様々な人が会社という組織を構成しています。
さて今回のお話は「目線の共有」です。目線とは、それぞれの立場における目線のことです。経営者の目線、実務担当者の現場の目線、色々な目線があると思います。そしてそれらは共有することが難しいとよく言われています。なぜでしょうか。
答えはそれぞれが潜在的に「自分本位」だからです。今、自分がやっていることが一番。誰しもがそう思いたいし、心のどこかでそう思っています。原因としては承認欲求によるところが大きいと思います。そして承認欲求が故に、抑えることはなかなか難しいものでもあります。
目線の共有が難しい理由は乗り越えようがないものであれば、それぞれが少しずつ譲り合って成り立つようにしていきたいものですね。
ではまた。
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