一言日記 6

こんにちは。zenです。

本日の一言はコチラ!

「思ったことは声に出す」

人間、生きていれば良いことも悪いこともあるものです。しかもそれぞれ、大きさが違うのが困りものです。とても良いことがあれば、とても悪いこともある。その逆も然り。色々なことがあってこその人生だと思います。

そんな中で感じることは、「思ったことは声に出す」ということ。これは特に悪いことや嫌なことがあった時に有効だと思います。言ってしまえば「愚痴」のようなものです。「不平不満」と言い換えてもいいかも知れません。日本においては、そういったことを声や文章など、外部への発信は美徳ではないとされているようです。しかし美徳だけで心は満たされるのでしょうか。参ってしまった心を支えることはできるのでしょうか。

私はそういった本来は良いとされていないものも必要だと感じています。そもそも不必要なら、ここまで文明的に進歩した現代において淘汰されていると思いますし、何よりもっと嫌悪されていて然るべきと思うからです。

人間は理論・理屈だけでは動かない、動き続けられない生き物だと思います。何かを成すためには理論・理屈が重要になることもあるでしょうが、他の要素も重要であることを忘れないようにしたいものですね。

ではまた。

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