こんにちは。zenです。
本日の一言はコチラ!
「同じ種類の文字が続くと読みづらくなりますね」
これは特に日本語に限った話になるかも知れません。日本語にはひらがな、カタカナ、漢字といった種類の文字があります。例えばこれらの内、カタカナだけで文章を書くとこのようになります(あえて句点「、」は入れない文章にしています)。
コノブンショウハアエテカタカナダケデカイテイマス。コノテイドノブンショウノナガサデモカナリヨミヅライトオモイマス。スクナクトモカイテイルワタシジシンハヨミヅラクテカナイマセン。
さていかがでしたでしょうか。かなりの読みにくさを感じたかと思います。では全てひらがなであったらどうでしょうか。
このぶんしょうはあえてひらがなだけでかいています。このていどのぶんのながさであればそれほどそれほどちがいはみえないかもしれませんね。しかしこれからのぶんしょうではどうでしょうか。きょうのてんきはひじょうにあつくすっかりこうおんたしつなかんきょうになりつつあるきんねんいっそにほんよりもとうなんあじあのほうがむかしのにほんのようなきこうになってきていますね。
カタカナの時よりはいくらか読みやすかったかとは思います。とはいえ漢字が入り混じっているからこそ、読みやすい文章になるのかなと思います。
現代は手書きよりもパソコンなどのデジタル機器での作文の機会が圧倒的に増え、さらには自動変換などの機能もついていることもあります。読みやすい文章というものは非常に難しいものではありますが、そういった目線を忘れずにいたいものですね。
ではまた。
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