一言日記 21

こんにちは。zenです。

本日の一言はコチラ!

「時間とは、生きるということ、そのものだからです。」

さて皆さんは時間は無限にあると思いますか?お金は?

私はこの言葉に出会うまで、「時間は無限には無いけど、たくさんある」ぐらいの感覚でした。頭では1日は24時間だということを分かっていながらも。そしてお金が有限なことは当たり前でしょうぐらいの感覚も持っていました。

さてこれを読んでいる皆さんも時間という一つの軸の中で生きています。同じ空間であっても、時間が違えば状況は大きく変わります。朝と昼と夜で状況が変わっているように、時間という概念は皆さんの生活に密接に関係しています。

現代の日本においては長寿化が進み、平均寿命で見れば人間一人が生きる時間はとても長いものになっています。それ故に時間は膨大にあるように感じ、大事にしようという気持ちが希薄になりがちです。私も例に漏れず、そんな人間の一人です。

しかしながら時間は有限です。お金もそうですが、時間も浪費していては、あっという間になくなってしまいます。一見すると膨大に感じる時間であっても、気がつけばもう残りわずかというところまで気が付かず、さらにそこから後悔が始まるのです。「あの時あれをやっておけば良かった」「過去に戻れるなら・・・」などのフレーズは、最早テンプレートにすらなっています。

そして時間を積み重ね、生きていくことで、人生というものができると思います。決して後悔しないようにしたいものですね。

※今回はの一言はミヒャエル・エンデ作「モモ」という本のフレーズでした。

ではまた。

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