こんにちは。zenです。
本日の一言はこちら
「税金って何だろう」
現代社会で生きる我々が経済活動(お金を払う、もらうなど)の時に必ず発生するもの、それが「税金」です。そもそも税金とは何でしょうか。様々な意見はあるかと思いますが、そもそもの成り立ちから考えてみたいと思います。
さて税金は体感として、国に払っているものと感じています。日本の多くの人は消費税など日常的に払っている税金とは別に、会社単位などの集団として発生している税金もあると思います。そしてそれらは全て「国」と言う単位に集められていると感じています。
そうなってくると、そもそも税金とは何かを考える時に、「国」とは何かと言うことに想いを馳せる必要が出てきます。それこそ色々な考え方や捉え方があると思います。ここでは「大きな規模の人間の集団」としたいと思います。人間が集まり、その規模がどんどん大きくなっていくことで「国」という単位ができると思います。
さて、ここまでで税金は「大きな規模の人間の集団」に集められているものとなりました。では人間の集団に集められる税金は一体どんな役割を果たすのでしょうか。本来は「大きな規模の人間の集団」に対して、皆が納得できる使い方をされるものと考えます。そうしなければ納得できない人から不満が出て用途を変えなければなりません。
よって税金は「大きな規模の人間の集団(国)」に集められ、人間の集団に属する人が「納得できる」使い方をされるもの、と言うことになりました。
ここまで展開させたものは、あくまで「本来は」である訳で現実がそうであるとは言っていません。理想状態とかけ離れた状態である国も少なくないと思います。それは成熟していないというだけ(発展途上国という意味ではありません)で、まだまだ成長の余地があると思います。そういう意味では日本って…。
ではまた
コメント