こんばんは。zenです。
10月3日の23時過ぎごろ、もはや何度目かになるドル円相場が150円を突破しました。そして先ほど見た推移だと、150円を割り込んでいます。私が確認した時の動きはこんな感じです。
ここ数年という短期のスパンではありますが、為替や株価の値動きをチラチラ見ています。こんな動きをするのは、何からの外力が入っているものと思います。そこから考えられるのは「為替介入」。日本銀行さんが動いたものと思われます。
為替介入も良いとは思いますが、抜本的な対策が必要と思います。とはいえこれから先の日本にどれだけの対策が打てるかは、何とも言えないところです。
少子高齢化が加速し、さらには人口減少も相まって、人口オーナスが発生するでしょう。そして人口が減ればその分産業やサービスの低下は免れません。そうなると日本が世界から期待される点は減る方向、つまり日本が期待されなくなる可能性が高いと言えます。そうなると日本の基軸通貨である「円」の価値も期待されなくなり、相対的に価値が下がると思われます。
ある意味、昨今の歴史的な円安は、良くも悪くも「これまでの日本の成果」と言えるのではないでしょうか。
ではまた。(一言日記38)
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